水圧式 自動ベルト片寄り修正装置

15-PJK3-2
装置の概要

ベルトコンベア上の鉱石の位置により、左右に蛇行するため、ローラーまたは緩衝板を水シリンダーによって強制的に作動させて蛇行修正を行います。 蛇行感知はベルトコンベアの両端に設置したセンサーにより行い、無人で、なおかつ自動的に切換バルブにより水シリンダーを作動させます。

基本条件
  1. 動力源 : 工業用水
  2. 水質 :回収水の場合60#相当のストレーナーを通過させた水
産業用スプリンクラー

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1.水シリンダー

ボアー径 Φ55 Φ100 Φ200
ストローク 100mm 120mm 300mm
シリンダ推力
(水圧3kg/cm2の時)
約60kgf 約200kgf 約900kgf
主な材質 真鍮及びステンレス鋼

2.切換バルブ

ピストン式 4ポートバルブ
主な材質 SS400

3.センサー

主な材質 SS400
原理(下図参照)
  1. ベルトコンベア上の鉱石の量がa>bになるとベルトが右に蛇行し、センサー1をおします。切換バルブ(1)が作動し、P1→A1→Aと水が送られB→B1→T1(絞り弁(1))と排出され、水シリンダーを→方向に動かします。
  2. この調整ローラーが方向に動かされ、ベルトの蛇行を修正します。
  3. 逆に鉱石の量がa<bになって左に蛇行した時は、同様に切換バルブ(2)が作動することで蛇行修正を行います。
    : シリンダの動き : ローラーの動き
  4. ベルトコンベア上の鉱石の量がa≒bの時は、ベルトは蛇行する事なく切換バルブ(1)、(2)共に作動しません。この場合切換バルブは、クローズドセンターで水の出入りがなく、水シリンダーは一定位置で保持します。
原理
電気を一切使わずに工場内の工業用水を使って 片荷によるベルトの蛇行を自動的に修正します。自動ベルト片寄り修正装置
  • 原料の落下による片荷
    1.原料の落下による片荷
  • ベルトの片寄りと検知
    2.ベルトの片寄りと検知
  • 水シリンダーが作動
    3.水シリンダーが作動
  • ベルトを適正位置に修正
    4.ベルトを適正位置に修正
排水量とスピードの関係(ボア径φ55の場合) 排水量とスピードの関係(ボア径55Φの場合)
圧力と推力の関係(ボア径55φ55の場合)圧力と推力の関係(ボア径55Φの場合)

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